人生の前半が終わって中盤に差し掛かった、オヤジボーンです。
タイトルの120歳って数字は本気です。
よく笑われますが、本人は本気で120歳まで生きるつもりです。
私の細胞たちも、最近、
「こいつ、本気で120歳まで生きるつもりなんじゃ・・・」
やっと理解してくれたようです。
膝と股関節と右肩が、最後まで80歳ぐらいでしょ、って感じでした。
80歳ぐらいが寿命でしょって思っている細胞たちは、80歳が近づいてくると、
「もうすぐ引退だし無理しないでおこう」
そんな考えで、どんどん力尽きていく。
私は、80歳までなんて思っていませんから、膝たちは最近になってようやく諦めたようです。
「こいつ、本気で120歳まで生きるつもりだから、俺たちこのままじゃやべえぞ。休んでいられねえ」
3人で相談していましたから。膝と股関節と右肩が。
120歳の根拠
日本では、泉 重千代さん。男性で120際まで生きたのだが、105歳ではという話もあって。
ギネスで認定されているのは、122歳のジャンヌ=ルイーズ・カルマンさん。
フェンシングは85歳から始め、自転車は100歳まで乗った。カルマンは1週間に1キログラムのチョコレートを食べていたという。彼女は料理中に小さな火事が起こった事をきっかけにして、1985年に110歳で施設に移った。彼女は1990年1月(114歳11ヶ月)のときに大腿骨を骨折するまで歩くことができた。
フェンシングを85歳から始めたって心意気。言葉に表せない。
カルマンさんや泉さんという前例があるので、不可能ではないでしょう。
テロメア
DNAの末端にあるテロメア。細胞分裂を繰り返すごとに長さが短くなっていく、まるで導火線のようですね。
テロメアが長いと寿命も長い。子供と老人のテロメアを比較すると、子供の方が長いという研究結果があります。
細胞は120歳までテロメアの長さがあるという研究結果もあり、120歳まで生きることは、やはり可能みたいです。
このテロメアを伸ばすこともできるそうで、 テロミアーゼを摂取すれば、伸びると言われています。
体の器官、細胞を説得
細胞も生きているので、きっと意思があるに違いない。
という前提 で考えると、司令塔の私が、生きることを諦めたら、細胞の一つ一つも諦める奴が出てくるかも。と思うわけで。
病は気からとも言いますし、強い意志を持って生きていけば、きっと一つ一つの細胞たちが120歳まで生きることに協力してくれると思っているのです。
協力を得るために実践していることが、細胞への贈り物。
細胞の負担になるような、発がん性物質を取り入れない。
タバコを吸うのはやめましたし、清涼飲料水も飲むのをやめました。
細胞たちを大切に想うからこその行動です。
タンパク質や良質な油を摂取する。
日々、頑張っている細胞さんたちへの贈り物です。
まとめ
よし、120歳まで生きるぞ。
そう最初に思った時は、漠然としたものでしかありませんでした。
色々なところで、この言葉を発していると、責任感といいますか、120歳まで生きるにはどうすれば良いのか考えるようになったのです。
かといって、体に少しでも悪いことを全て排除するということではありません。
楽しいことや人生でやりたいことで、リスクを背負うことになることもあるでしょう。
そんな時は、体とやりたいこと、良いこと悪いことを比較したり検討して、楽しくやれるというのをモットーにしていけたらと思います。
大切なのは、120歳まで生きようとした”今”です。
将来何が起きるかわかりませんので、120歳まで生きれる保証はありません。
過去に120歳まで生きることができない何かをしてしまったかもしれません。
そんなことは関係なく、”今”を大切にすることで、120歳というものが現実になる気がするのです。
体を大切にするあまり、動かないでじっとしているのは、あまりにもつまらないですから。
アクティブなカルマンさんのように、何歳だってチャレンジできるような体を維持していきたいですね。